オブジェクト(シェイプ / テキスト / パス)は、フィルとストロークという属性を持ちます。
フィルというのはオブジェクトの内部領域の属性ことで、色や模様を指定することができます。 ストロークとは境界線の属性のことで色や模様・幅・線種などを指定することができます。
フィルもストロークもオブジェクトから削除することができます。 また、フィルやストロークはいつでもオブジェクトに追加することができます。
なお、1つのオブジェクトが持てるフィルとストロークはそれぞれ1つずつです。
フィルが削除されたオブジェクトは、境界線のみが描かれるようになります。 ストロークが削除されたオブジェクトは、境界線が描かれなくなります。
なお、フィルとストロークの両方が削除されたオブジェクトは何も描かれなくなります。 キャンバス上には存在しているので加工することはできますが、画像としては何も描かれません。
フィルとストロークは、色や模様を自由に指定することができます。 単一色・線形グラデーション・放射グラデーション・メッシュグラデーション・パターンから選択することができ、パターンは自分で用意することもできます。
ストロークは、色や模様に加えて幅・線種なども指定することが可能です。 幅はピクセルやミリなど様々な単位で指定することができ、線種も豊富な種類が用意されています。
フィルやストロークの色や模様・幅・線種を調整することで様々な表現が行えます。
オブジェクトはフィルとストロークの属性を持ちます。 フィルは内部領域の属性のことで、色・模様を自由に指定できます。 ストロークは境界線の属性で、色・模様だけでなく幅や線種もかなり自由に指定することができます。
フィルもストロークもオブジェクトから削除することができます。 また、フィルもストロークはいつでもオブジェクトに追加できます。
なお、1つのオブジェクトが持てるフィルとストロークはそれぞれ1つずつです。 ただし、テキストだけは例外です。 テキストは文字ごとにフィル/ストロークを持つことができます。